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女子新体操と男子新体操

新体操と聞けば、たいていの人は女の子がやるもの…というイメージがあるでしょう。けれど、男子がやるものもあるんですよ。数年前から男子新体操部がある中学校や高校がテレビで特集されるようになり、その知名度も高まっています。

 

女子新体操と男子新体操の違いは?

男子新体操を見たことがある人はわかると思いますが、女子とはまったくの別物といっても過言ではありません。

女子の柔軟性のある華麗な演技とは違い、男子は「これが本当に新体操?!」と思うようなダイナミックな演技が特徴的です。バク転やバク宙などタンブリングとよばれる大技と、キレのある動きを織り交ぜて構成されている競技なんですよ。また手具の数も女子は5つですが、男子は4つしか使いません。その迫力満点の演技から男子新体操は「陸上のシンクロ」ともいわれています。

男子新体操はバレエの優雅さ、シンクロの同調性、チアリーディングの組体操、全部の要素を持っている、とても魅力的なスポーツです。女子新体操の雰囲気を想像して、見ているとあまりの迫力にちょっとびっくりしてしまうかもしれませんね。最初は男子が…と敬遠している人も、一度見るとその魅力にはまってしまうことでしょう。


男子新体操の歴史

新体操の歴史】のページでも触れたように、男子新体操は日本オリジナルの競技です。その歴史はまだ浅く、1946年以降から行われています。日本での選手、指導者、関係者をあわせた競技人口は現在1000人程しかいません。ですが、2003年には日本をはじめ、マレーシア、カナダ、韓国が国際大会への出場を果たしました。そして2年後の2005年にはアメリカやオーストラリア、ロシアなども出場し、世界的には競技人口も増えてきています。日本でも男子新体操の知名度は年々高まって、多くの人が関心を持つようになりました。情熱を燃やすかっこいい男子の姿に魅了される女性も多いのではないでしょうか。

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男子新体操の競技種目

男子も女子と同様に、個人競技と団体競技に分けられています。それぞれの競技種目の内容を紹介しましょう。

男子新体操の個人競技(演技)

個人競技にはスティック(棒)、ロープ(縄)、クラブ(こん棒)リング(輪)といった4つの手具が使われます。演技時間は1種目につき1分〜1分30秒と決まっています。採点は構成点+実施点=10点満点で行われます。

男子新体操の団体競技(演技)

団体競技は6人で手具を使わずに行います。試合に出るには最低でも4人の選手が必要で、基本的には3人以下だと参加できません。団体での演技時間は1種目につき2分30秒〜3分となっています。また男子新体操に必須の技として、6人全員での倒立静止・6人全員同時スタートのタンブリング・2段スタートのタンブリング・上下肢・柔軟などが挙げられます。採点は構成点+実施点=20点満点となります。


男子新体操のこれから

「男子新体操の歴史」の項目で、知名度がだんだん高まってきたと書きましたが、そんな状況に反して、ちょっとイヤなニュースを以前耳にしました。現実もきちんと見つめなければならないので、ここに書こうと思います。

男子新体操を行う中学校、高校が増え、インターネット上でも生徒たちが作ったホームページなどを数多く見かけるようになりました。その生徒たちの多くは国体などを目指し、毎日練習に励んでいます。ところが、その存在を知ってもらえるようにはなりましたが、いまいち競技人口が増えず、逆に減る傾向にあるのが現状です。

残念ながら2009年の国体の種目から男子新体操は外されることが決まってしまいました…。また、いつの日か国体種目に復活するようにみんなで応援しましょう。

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女子新体操と男子新体操